上尾の歯科で話題となっている評判のわたなべ歯科医院よりサービスを紹介いたします

当院では初診でいらっしゃった患者さんは、インタビュールームでお話を伺っています。診察台に座り、患者さまが医師を見上げて話すようでは、対等な関係とはいえませんし、お話もしづらいと思いますので。また歯科医院という所は、どうしてもワクワクした気持ちでいらっしゃるところではありません。少しでもリラックスしていただけるよう、大きな窓から景色を眺められるようにしたり、各診察スペースを仕切るパーテションを高くして個室的な雰囲気にしてプライバシーに配慮しています。他には衛生管理の一環として治療中に私や歯科衛生士が触る部分や、診察台のヘッドレストの部分などにはカバーをかけて患者さんごとに取り替え、器具などもできる限り使い捨てのものを利用しています。

当院は、目を合わせてしっかりとお話を伺うことから診察を始めます。気にかけているのは、患者さまにお声がけするときのことです。診察台に座っていらっしゃる患者さまに上から声をかけるようなことはせず、同じ目線または膝をついて低い位置からお話するようにしています。また、例えば麻酔をする時なども、打ち始めるとスタッフがさりげなく患者さまの肩にそっと手を置いたりすることがあります。こうしたボディタッチというのは、距離を縮めリラックスさせる効果があるそうです。当院のスタッフは自然とそういう対応ができる人ばかりで、ありがたく思っています。

特にインプラントは、治療そのものに対するものから費用までさまざまな不安をもっている方が多く、少しでも信頼できるところを、と探していらっしゃいますね。当院は開業した約18年前から行っていますが、その初期の頃の患者さまのインプラントもまだまだ良好な状態でお使いいただいてるケースがほとんどです。身近な人の実体験に勝る見本はありませんから、当院での実際の施術例をご覧になった患者さんが遠方からでもいらしてくださっています。

インプラント治療というのは、少し大げさに言えば体を預けるようなものです。インプラント治療だけは外部から専門の歯科医師がやってきて施術をする、というところもあるようですが、常日頃から自分のお口の中を見てよく知っており、インプラントを入れたあともきちんとフォローをしてくれるような歯科医師に施術してもらった方がいいと思います。当院では、私もスタッフも患者さまの幸せを考えたときにインプラントが一番良いと思った時にだけ、お勧めしています。インプラントは万能ではありませんし、メンテナンスも重要です。確かな実績があり、信頼のできる歯科医師のもとで治療を受けられると良いと思います。

渡部 裕之（Hiroyuki Watanabe）
１９６３年２月１４日生まれ 水瓶座 Ｂ型
県立浦和高校卒業
東京医科歯科大学歯学部卒業
同大第二口腔外科学教室、第一補綴学教室（部分入れ歯）、摂食機能評価学教室にて研修
都内の勤務医を経て １９９８年（平成１０年）開業

以下主な参加研修会

１９９８年 スウェーデン マルメ市民病院口腔外科にてインプラントの研修
２０００年 銀座ＪＩＡＤＳにて歯周病治療、再生療法の研修
２００１年 スウェーデン イエテボリ大学ブロネマルククリニックにてインプラントアドバンスコースの研修
Dr.S.JovanovicによるＧＢＲ法（骨増大術）の研修
米国ボストンにてＰＲＤ meeting に出席
２００２年 Dr.M.Nevinsによるインプラント、歯周外科の研修
２００３年 Dr.P.Allenによる歯周外科、審美歯科の研修
NPO法人福岡ウェルビーイング主催の予防歯科セミナーに歯科医院全体でスタッフとともに参加
２００５年 米国コロラド州デンバー総会（米国歯周病学会年次総会）出席
２００７年 米国ボストンにてＰＲＤ meeting に出席
２０１０年 米国ボストンにてＰＲＤ meeting に出席

所属学会

日本臨床歯周病学会会員
EAO(Europe Association of Osseointegrtion）会員
ＰＤＳ研究会会長
さきがけ副会長
日本歯周病学会会員

所属スタディーグループ

ＪＩＡＤＳクラブ、ＥＢＭ（Evidence-Based Medicine）研究会
ＰＤＳ(Para-Dental-Staff)研究会